「弁当の日」講演会

こどもだけで作る「弁当の日」って?

2001年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた「弁当の日」。こどもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。何を作るかを決めることも、買出しも、弁当箱に詰めるのも、片付けも、こどもがします。親も先生も、その出来具合を批判も評価もしないという約束です。

この取り組みを通じ、こどもたちは感謝の心を知り、自己肯定感が育まれています。失敗の中から多くを学び、生きる力を身につけています。

大人たちは見守る大切さを知り、こどもの成長を通じて子育てが楽しいと思えるようになっています。家族団らんが増え、家庭に笑顔が触れるようになっていきます。

そんな好循環が「弁当の日」を通じて全国に広がっています。2018年7月現在、「弁当の日」実践校は全国で1800校を超えるまでになりました。

十和田市でも「弁当の日」実践校を増やしたいという想いに共感いただいた、有志により「弁当の日」講演会が実現いたしました。

講師:佐藤 弘(西日本新聞社 企画開発 編集委員)

日時:平成30年11月5日(月) 19:00–21:00

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